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デスバント(ブレード)からレガシーを始める人へ
2018年3月31日 レガシー流行に乗っていくスタイル!!!
といっても、石鍛冶についてのエントリは下記の方がすでにやっているので
http://editaiueo700.diarynote.jp/201803291719227197/
デスバント(ブレード)について
1.デスバント(ブレード)って?石鍛冶とは違うの?
いわゆる石鍛冶デッキの亜種で、1マナ域に死儀礼を入れているため
・2ターン目に3マナ域へのジャンプが可能
・多色化が容易
・クロックが多い
という、今までの石鍛冶デッキに無い特徴を持っています。
そのため、《貴族の教主》も追加して《真の名の宿敵》を最速で出すことに
特化したテンポ重視の構築が多いのが他の石鍛冶デッキとの最も大きな違いです。
かのLeid Dukeや齋藤友晴も大きな大会で握った実績もあります。
2.デスバント(ブレード)の弱点
もちろん弱点もあり、生物が多めなため奇跡や土地単などの生物ヘイトの強い
デッキへの耐性が純正石鍛冶より低くなります。
また、3色タッチ1色か4色が基本になるのでマナ基盤が汚めです。
従って《血染めの月》《基本に帰れ》《発展の代価》がブッ刺さります。
これらがケアできる技術と、「ボク初心者なんで^^お手柔らかに^^」とか宣う輩が
急にこういうイージーウィン製造カードをしれっと通してきても逆上しない
メンタルが必要になります。
僕にはこのメンタルがないので、目の前で月を置いてくる人間には
次ラウンドから5回戦くらい連続でベ○チャーやド○ッジに当たってくれるよう
呪いをかけるようにしています。
逆に、そういう脆さに美しさを感じられる人には非常に向いていると言えます。
3.デスバント(ブレード)を組むには
実際に組むとなった場合、まずはメインとなる色を決めます。
a)エスパー(青白黒)石鍛冶に死儀礼(緑)をタッチしたオーソドックスなデスブレ
b)マナクリーチャーを中心にしたバント(青白緑)タッチ黒のデスバント
c)アブザン(緑白黒)にレオヴォルド用の青をタッチした別のデッキ(マーベリック)
a)の場合、マナ基盤が
フェッチ 7~9枚
《Underground Sea》2~3枚
《Tundra》2枚
《Tropical Island》1~2枚
《Scrubland》or《Savannah》1枚
基本土地or不毛の大地 2~4枚
で20枚程度の構築が多いです。あまり使ったことがないですが
《Underground Sea》は2枚あれば十分、他のデュアルランドも高いところは
そんなに無いので、見た目ほど集めづらさは無いです。(当社比)
ただ潰しの効く土地は少ないので、自分なりにしっくり来るバランスを
プロキシなどで探ってからの購入をオススメします。
他の高価なパーツは《真の名の宿敵》、《トレストの使者、レオヴォルド》
《Force of Will》程度ですが、前2つは4枚必須ではないので経済状況によって案外サクッと組めます。ハンデスを多めにするなど、コントロール要素を高め
安上がりな構築もできるので、まずはここから始めるのがいいかもしれません。
b)は
フェッチ 7~9枚
《Tropical Island》2~3枚
《Scrubland》1~2枚
《Underground Sea》1枚
《Tundra》or《Savannah》1枚
基本土地or不毛の大地 2~4枚
のようなバランスになります。マナクリーチャーが要るので《Tropical Island》
が極めて重要です。ただこの土地は、他に感染、グリクシスデルバーの
死儀礼用程度にしか使われないため、ある程度使いたいデッキの方向性が
はっきりしてからの購入がいいでしょう。
《貴族の教主》をモダンでも使っており、複数枚持っていればこちらは
格段と組みやすいです。《目くらまし》《もみ消し》とテンポ絡みで
安いカードが使えるのもポイントです。
c)を組みたい人は然るべきプレイヤーの記事を読みましょう。
4.Tips
・トロピ+スクラブか、アンシー+サバンナの組み合わせを揃えると
除去orカウンターを構えつつ死儀礼、など2アクションが取りやすくなる。
・基本地形は多めでも回る。特に《森》はマナクリーチャーの拠出、
月やBtB下でも《自然の要求》《自然のままに》で挽回できたり、
1枚あるだけでできることが格段に増える。
・《真の名の宿敵》とマナクリーチャー、石鍛冶らはすべてP/T値だけで見ると
非常に小粒なので、タルモゴイフや探査クリーチャーなどの単純なスペックの
高いクリーチャーを入れておくと全体除去や殴り合いに強くなる。
・コントロールに寄せると《コラガンの命令》《ヴェールのリリアナ》擁する
4Cレオヴォルドの下位互換になりがちなので、アグロに寄せるのが正解かも。
※石鍛冶って数あるレガシーのデッキの中でも特にその人の色が
出やすいと思っているので、ここに書いてあることは個人差があります。
といっても、石鍛冶についてのエントリは下記の方がすでにやっているので
http://editaiueo700.diarynote.jp/201803291719227197/
デスバント(ブレード)について
1.デスバント(ブレード)って?石鍛冶とは違うの?
いわゆる石鍛冶デッキの亜種で、1マナ域に死儀礼を入れているため
・2ターン目に3マナ域へのジャンプが可能
・多色化が容易
・クロックが多い
という、今までの石鍛冶デッキに無い特徴を持っています。
そのため、《貴族の教主》も追加して《真の名の宿敵》を最速で出すことに
特化したテンポ重視の構築が多いのが他の石鍛冶デッキとの最も大きな違いです。
かのLeid Dukeや齋藤友晴も大きな大会で握った実績もあります。
2.デスバント(ブレード)の弱点
もちろん弱点もあり、生物が多めなため奇跡や土地単などの生物ヘイトの強い
デッキへの耐性が純正石鍛冶より低くなります。
また、3色タッチ1色か4色が基本になるのでマナ基盤が汚めです。
従って《血染めの月》《基本に帰れ》《発展の代価》がブッ刺さります。
これらがケアできる技術と、「ボク初心者なんで^^お手柔らかに^^」とか宣う輩が
急にこういうイージーウィン製造カードをしれっと通してきても逆上しない
メンタルが必要になります。
次ラウンドから5回戦くらい連続でベ○チャーやド○ッジに当たってくれるよう
呪いをかけるようにしています。
逆に、そういう脆さに美しさを感じられる人には非常に向いていると言えます。
3.デスバント(ブレード)を組むには
実際に組むとなった場合、まずはメインとなる色を決めます。
a)エスパー(青白黒)石鍛冶に死儀礼(緑)をタッチしたオーソドックスなデスブレ
b)マナクリーチャーを中心にしたバント(青白緑)タッチ黒のデスバント
c)アブザン(緑白黒)にレオヴォルド用の青をタッチした別のデッキ(マーベリック)
a)の場合、マナ基盤が
フェッチ 7~9枚
《Underground Sea》2~3枚
《Tundra》2枚
《Tropical Island》1~2枚
《Scrubland》or《Savannah》1枚
基本土地or不毛の大地 2~4枚
で20枚程度の構築が多いです。あまり使ったことがないですが
《Underground Sea》は2枚あれば十分、他のデュアルランドも高いところは
そんなに無いので、見た目ほど集めづらさは無いです。(当社比)
ただ潰しの効く土地は少ないので、自分なりにしっくり来るバランスを
プロキシなどで探ってからの購入をオススメします。
他の高価なパーツは《真の名の宿敵》、《トレストの使者、レオヴォルド》
《Force of Will》程度ですが、前2つは4枚必須ではないので経済状況によって案外サクッと組めます。ハンデスを多めにするなど、コントロール要素を高め
安上がりな構築もできるので、まずはここから始めるのがいいかもしれません。
b)は
フェッチ 7~9枚
《Tropical Island》2~3枚
《Scrubland》1~2枚
《Underground Sea》1枚
《Tundra》or《Savannah》1枚
基本土地or不毛の大地 2~4枚
のようなバランスになります。マナクリーチャーが要るので《Tropical Island》
が極めて重要です。ただこの土地は、他に感染、グリクシスデルバーの
死儀礼用程度にしか使われないため、ある程度使いたいデッキの方向性が
はっきりしてからの購入がいいでしょう。
《貴族の教主》をモダンでも使っており、複数枚持っていればこちらは
格段と組みやすいです。《目くらまし》《もみ消し》とテンポ絡みで
安いカードが使えるのもポイントです。
c)を組みたい人は然るべきプレイヤーの記事を読みましょう。
4.Tips
・トロピ+スクラブか、アンシー+サバンナの組み合わせを揃えると
除去orカウンターを構えつつ死儀礼、など2アクションが取りやすくなる。
・基本地形は多めでも回る。特に《森》はマナクリーチャーの拠出、
月やBtB下でも《自然の要求》《自然のままに》で挽回できたり、
1枚あるだけでできることが格段に増える。
・《真の名の宿敵》とマナクリーチャー、石鍛冶らはすべてP/T値だけで見ると
非常に小粒なので、タルモゴイフや探査クリーチャーなどの単純なスペックの
高いクリーチャーを入れておくと全体除去や殴り合いに強くなる。
・コントロールに寄せると《コラガンの命令》《ヴェールのリリアナ》擁する
4Cレオヴォルドの下位互換になりがちなので、アグロに寄せるのが正解かも。
※石鍛冶って数あるレガシーのデッキの中でも特にその人の色が
出やすいと思っているので、ここに書いてあることは個人差があります。
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