気のせいならいいのだけど、時期的な問題か
ここ最近MTGを離れる(と宣言してる)人がオンオフ問わず増えてる気がする。

環境の関係でMTGができなくなる人が大勢いるのはわかるし、
強制される趣味でもないので、興味を失ったのでやめます、
仕事忙しくなってきたので休みます、っていうのは全然いいと思う。

ただ「引退します」っていうのがよくわからない。
引退、といいながらMOだけ続けたりMTG関係の友人と
遊んだり(もちろんMTGはやらないのだろうけど)するのは
引退してる、といっていいのだろうか。
別にそういう楽しみ方を否定するわけではなくて
引退、というからにはもう完全にWotCに関わる情報を遮断するくらいの
気持ちでいてくれないと、「本当はやりたいけど、今後の人生のため
やむを得ずMTGをやめないといけない」真の引退勢に失礼ちゃうんかな、と
思った。そして引退という言葉はそう軽々しく使うものでもない、とも。

だから、「積極的に大会参加したり新セットを買う頻度は落ちるけど、LINEの
グループには入ったままだし飲み会とかあったら遊ぼうぜ」程度の
スタンスの人は、無理して引退という言葉は使わなくていいんじゃないかな。
やりたくなったらやればいいし、つまらないと感じたならやめればいい。
こんなエキサイティングなゲームを、ちょっと熱が冷めた程度の理由で
自らパーテーションで遮り、未練がましく聞き耳をたてて過ごすという人生は
やりたいけど本当にできなくなってしまった人の目に、
そして将来、自分がそうなった時に、どのように映るだろうか。

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